2015-03-29
生生滅滅
作品の保管倉庫として借りている場所で、内部の掃除と整理。保全が困難になり、20年以上前のインスタレーションで用いた紙・木材等の資材の一部を廃棄・焼却。全体ではわずかしか減らなかったが、それでも大きな段ボール箱10箱以上処分。畑とはいえ、今時、焚き火ができる場所なんてめったにない。
M・ランディ「アート・ビン」よろしく、こういうプロセスをあっけらかんとパフォーマンスとすることも考えないでもないが、気分的には生生滅滅の仏教的境地に静かに浸る方がしっくり来る。物質的には焼き灰が畑の肥やしになるのが、せめてもの「価値あり」か。芋でも持って行けば、もっと良かった。
(Facebook 投稿より)
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